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勝つ選挙事例4

「2006年滋賀県知事選」の場合

今回の滋賀県知事選は、3選を目指す、自民・公明・民主の相乗り候補国松善次滋賀県知事に対して「新駅建設反対」社民党支持の京都精華大教授嘉田由紀子候補そして共産党推薦の辻義則候補の三つ巴選挙となりました。

まさに現職圧倒的有利の構図です。
ひとつの懸念を除いては。

そうその唯一の懸念が栗東市に建設予定の「新幹線新駅」問題でした。
政治関係者の間では、地元の栗東市議会も滋賀県議会も建設賛成ですから「問題なし」として建設推進で進めていたわけです。

しかし滋賀県の民意は違っていました。
仮に新しい駅ができたとしても、1時間に1本止まるかどうかで、東京まで出かける際には、栗東市からわずか20分の京都駅を経由してのぞみを使った方がはるかに早いという状況は作っても作らなくても変わらないということでは、県民が疑問に感じるのは当然でした。

つまり県知事交代の水面下のマグマは溜まり始めていたわけです。

そのマグマを、引き寄せる戦略が、知事交代を願う陣営には必要でした。
その戦略とは?

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勝つ選挙事例3

「2002年横浜市長選」の場合

3期目を目指す高秀秀信市長に、前衆議院議員の中田宏氏と共産党推薦の松川康夫氏らが挑んだ2002年3月の横浜市長選。

選挙戦終盤での、東京新聞記事では「高秀氏、一歩リード」(三月二十六日付)という見出しになっており、その時点では、高秀氏の支持率が29・0%、中田氏は15・7%との結果が出ていた。
他紙でも世論調査の結果は同様に高秀氏優位であった。
ただ横浜の場合、終盤でも態度未定が40%近くあり、結果としてこのいわゆる無党派層の投票行動がこの選挙を決定付けたといえる。

中田宏   447,998票
高秀秀信  426,833票
松川康夫  158,088票
稲垣隆彦   34,855票

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/2363/Kadai/Soukatsu/0402Tokyo_a.htm

http://www.cafeglobe.com/news/politics/po20020405.html

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