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通常の政治活動であれば、料亭で「勉強会」もOKです。

通常の政治活動における組織対策費として、料亭での「勉強会」は政治団体の設立目的に合致していれば基本的に問題ないそうです。
収支報告書には組織対策の活動の種類によって「勉強会」「大会費」「行事費」「交際費」など実態に即した内訳を記載することになります。

ただ、「交際費」や「勉強会」はいわゆる供応接待との区別はつきにくいところもあり、注意が必要です。
通常、目標とする選挙の告示90日前まで(衆議院の場合、解散前)であれば、後援会役員会などの「勉強会」で食事が出されるというのは認められておりますが、選挙まで90日を切った場合には認められません。
90日前までであっても、この点はより慎重になるべきで、一番無難なのは役員の方であっても相当な会費を徴収することです。
でも一度の会合で何万円も普通の人は出せませんね(^^)


以下は9月13日付産経新聞系ZAKZAKの記事です。

自民党総裁選期間中の12日、総務省は2007年分の政治資金収支報告書を公表した。報告書によると、三つ星レストランや六本木ヒルズの会員制クラブ、高級料亭で「勉強会」を開くなど、庶民感覚とはかけ離れた候補者らの「政治活動」の一端が垣間見えた。

国会議員票(386票)の過半数を固め、「大本命」とされる麻生太郎幹事長(67)の資金管理団体「素淮会」は「ミシュランガイド東京2008」で最高の三つ星を獲得した東京・銀座のすし店に4回通い、計約31万7000円を交際費から支出した。同店は昼夜ともコースは約3万円。グルメ雑誌編集者によれば「カウンター中心の超高級店。政治の話をする雰囲気ではない」。

六本木の有名焼き肉店に2回計約56万円、麹町の高級中華料理店に2回計約72万2000円を支出したほか、三つ星フランス料理店や一つ星和食店なども。

また「勉強会」として、神楽坂の高級日本料理店に4回計約360万円を調査研究費から支出。同店は芸者がつく宴席を3万円から用意。2月2日には、この日だけで同店などに約332万円を支払った。同店には06年も計約307万円の支出があった。

総裁選でも父・慎太郎都知事の「威光」が指摘される石原伸晃元政調会長(51)の資金管理団体「石原伸晃の会」は、審査を受け100万円以上の入会金を支払わないと会員になれない六本木ヒルズ内の会員制クラブに、5回で計約66万円を渉外費から支出。ほかに、ふぐ料理が売りの築地の料亭を2回使い約42万3000円を支出、一つ星仏料理店や中華料理店の利用もあった。

与謝野馨経済財政担当相(70)の「駿山会」は、交際費として西麻布の高級中華料理店に約26万7000円、六本木の仏料理店に約10万8000円などの支払いがあった。

麻生幹事長の事務所は「政治活動の一環で問題はない」と説明。別の議員関係者は「学者を招く勉強会をファミリーレストランで開くわけには...。常識の範囲内で払うのは当然では」と話す。

小泉純一郎元首相が「支持」を表明した小池百合子元防衛相(56)や、「軍事オタク」石破茂前防衛相(51)の報告書には5万円超の飲食代の記載はなかった。

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