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国政選挙では選挙運動用ビラには証紙が必要です。

本日の報道によりますと、
「7月の参院選で自民党山梨県連の指示で県選管の証紙がない違法な選挙ビラ約11万5000枚が有権者宅に郵送されていたことが分かった。
公示後に配布できるビラは公選法で選挙区ごとに数が規定(同選挙区は13万枚)され、県選管の証紙を1枚ずつに張る必要があるが、問題のビラにはなかった。正式なビラは別に配布していた。毎日新聞の取材に、県連事務局長は「現時点では一切コメントできない」としている」

衆議院選挙や参議員選挙といった国政選挙で、選挙運動用ビラを配る際には証紙を貼り付ける必要があります。今回はそれを整理します。

そもそも証紙とはこんな感じのものです。
syoshi01.jpg

[衆議院選挙]
●小選挙区
★候補者個人
□2種類以内、7万枚以内
□規格制限有り(29.7cmx21cm A4判以内)
□記載内容に制限なし
□作成費用 公費負担
□頒布責任者及び印刷者の氏名・住所を記載
□都道府県選管の交付する証紙を貼付
□頒布方法に制限有り①新聞折込②選挙事務所内③演説会の会場内④街頭演説会の場所
(候補者届出政党、名簿届出政党などの②③④でも頒布可)

★候補者届出政党
□候補者を届出た都道府県において、4万枚に当該都道府県における届出候補者数を乗じて得た枚数以内(選挙区ごとに4万枚)
□規格制限有り(42cmx29.7cm A3判以内)
□種類制限なし
□記載内容に制限なし。但し、以下の記載は必要
(1)候補者届出政党の名称(2)頒布責任者及び印刷者の氏名・住所
□都道府県選管の交付する証紙を貼付
□頒布方法に制限有り①新聞折込②選挙事務所内③演説会の会場内④街頭演説会の場所
(候補者、名簿届出政党などの②③④でも頒布可)

●比例代表選挙
★名簿届出政党
□名簿を届け出たブロック選挙区において
□2種類以内(中央選管に届出必要)
□枚数制限なし
□規格制限なし
□記載内容に制限なし。但し、以下の記載は必要
(1)名簿届出政党の名称
(2)「○○党衆議院○○比例区届出ビラ第○号」という表示(記号)
(3)頒布責任者及び印刷者の氏名・住所
□中央選管の交付する証紙を貼付
□頒布方法に制限有り①新聞折込②選挙事務所内③演説会の会場内④街頭演説会の場所
(候補者、候補者届出政党などの②③④でも頒布可)


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